【2010/2/18】
FE仙崎です。ホールとしても、打ち手としても期待の高まる台「CR花の慶次~愛」の導入が近づいてきました。今回の慶次は「愛」がタイトル。愛戦士の私としても、事前にある程度の情報を入手しているので、公開出来る情報、裏話などをお伝えしましょう。
ド迫力の出玉が魅力の慶次も、このところ、スッカリ牙狼に水をあけられ、空き台が見立つ今日この頃。ニューギンの営業マンとして、巻き返し可能。次世代の慶次として、売り込んでいるが、ホール店長連中の反応は、意外と冷やかなようです。やはり、前機の「漸」の出来が良くなかったことが影響しているのでしょう。
では、実際、どんなものだろう??皆さんも気になりますよね。先日の試打の感想から言いますと、「基本的な要素、ゲージなど全てを初期スペックに戻した」と言いますか、とにかく、かなり良い出来だと思います。自分としては牙狼を巻き返すことは可能ではないかと思っています。早速、スペック詳細を紹介します。
CR花の慶次~愛 台スペック
◎賞球数 3&8&7&14
◎低確率 1/399.25 高確率 1/39.93
◎確変突入率 80% (時短 100回転)
◎実践中の大当り振り分け率
15R確→下(1610個)46%、2R確→下(70個)10%
ランクアップ16回→上(550個) 18%
ランクアップ32回→上(1100個) 2%
ランクアップ48回→上(1580個) 2%
ランクアップα→上(1785個) 1%
ジャンプアップ→下(1550個) 1%
初代機に近い性能という事は、派手な変更点はないという事。その分、爆発性が高い訳だろうから、先見の目があるホール店長なら、買いでしょう。ハイリスクハイリターンのモード系MAXバトルスペックならではのドキドキ感は十分。そして、注目すべき点が1つ。
実はこの台、「チーム花の慶次」として共同開発していた業者が2つ外されたのです。その理由は、不況の為、元々の契約上の事、前作の不振の責任など、様々な説がありますが、確かなことは不明です。
しかし、どんな理由でも、ハブかれた側は、たまったもんじゃありません。同メーカー事情に詳しいブローカーF氏も、「プログラムに既になんか仕込んでいるらしいよ」と語っているように、我々にとっては、今後、楽しみな台になりそうです。要注目ですよ!