【2010/10/12】
先週発表したように、ここ最近「ある業界団体の圧力」により、FEの活動内容が制限されていました。その内容とは、攻略法の提供本数、サイト更新回数、イベントの実施など、多岐にわたります。
これは、我々に期待されている会員様の気持ちに反する行動であり、実際に制限していた側として、本当に、本当に、忍び難い気持ちでいっぱいでした。これまで、ひた隠しにしてしまい、申し訳御座いません。
本日、今回勃発した事件について、公開できる範囲で詳細を明らかにしようと思います。予めお伝えしますが、お付き合いの長い会員様など、唖然としてしまう事柄もあるかと思います。しかしながら、これら全ては事実です。どうか冷静になって、ご理解頂ければと思います。
実は今年の8月頃から、FEのサイトに度重なるサーバー攻撃がありました。
これと同時に、FEのサイトを更新する度に脅迫メールが寄せられ、その中には、我々の同志である会員さんに向けての脅迫も含まれていたのです。
思えば、ここ最近、パチンコ・パチスロ指導会や旅打ちなど、会員様との密接な交流機会が増えました。そんな中、実際我々攻略プロと同じような稼ぎをしている会員さんもいるので、万が一、その会員さんに危害が及ぶ事態は避けたいと、目立った活動や必要以上のサイト更新を控えていたのです。
正直言って、この業界は本当にウサン臭い業界なので、日頃から色んな輩の嫌がらせには慣れています。
しかし、今回の脅迫内容がイタズラや嫌がらせの域を超えるばかりか、かなり内部情報にも精通していたことから、FE代表の大久保氏が人脈を使い、調査を開始していました。
我々は情報業界で生きているので、それなりの大金を使って本気で調査すれば、大半の事がすぐに判明します。しかし、今回ばかりは大変手こずりました。結果を知れば、それもそのはず。相手は超大物の業界関係者だったのです。
この数ヶ月間にわたるトラブルメーカーは、なんと、あのレッドバレー主催の幹部。レッドバレーといえば、いくつもの攻略情報を入手するきっかけになったり、様々な人脈を築き上げる幹となってきた、FEにとって非常に大きな存在。その業界内の人間に睨まれた訳です。
思い起こせば2003年、港区にある某高級ホテルのスイートルームで開催されているパーティーに、高額な紹介手数料を支払って参加してから、歴史的な攻略法を入手してきましたが、今回は、全く言われのない事で攻撃されていたのです。
これにはメンバーも驚愕し、裏切られた気持ちと同時に、正直、恐怖感さえ感じました。チンケな輩や、FEのネタをパクって平気で小遣い稼ぎをしているような集団なら、すぐに決着をつけてやるのですが、今回の相手はレッドバレーの幹部クラスの人間。「我々だけの力では危険すぎる」と、ある人物に、今回の事態について相談を持ちかけました。
この人物は、パチンコ業界の裏の集団として名高い、玉師のトップ「F氏」。F氏は、年間通じても、さほど会う事はないのですが、年始の挨拶や付け届けは欠かしたことがないほど礼節を尽くしており、何かあった時には大変お世話になっている人物。FEメンバーにとっては、親父のような存在。
その「F氏」に仲介してもらえればと、相談したところ、このレッドバレー幹部が実は他にもトラブルを起こし、既に多くの業界人から目をつけられている問題児である事が判明。
さらに、「レッドバレー」を脅し文句にしていることから、じきに破門になるとのこと。こんな状況になっていたとは、つゆ知らず驚いたのですが、一般の会員さんと繋がりがある我々FEは、この嵐が正常化するまで事態の推移を見守ってきました。
そして、今月初め、F氏より「決着がついたぞ。もう心配しなくていい。」と連絡があり、このように報告出来るようになった次第です。
今年も残り3ヵ月を切りましたが、これから少しでも多くの攻略情報をご提供出来るように、全力で立ち向かっていきます。とりあえず、たまりにたまっていた会員様からのレポートを更新しましたので、今後は従来通り、積極的に情報発信していきたいと思います。どうぞご期待下さい！